メリット・ポイント

• 強力な営業力と業界シェアで過去付き合いのなかった企業へもアプローチ範囲が拡大
• 多彩な商品ラインアップで自社製品だけではマッチしない顧客へも提案が可能

事業概要

株式会社NTCは新潟県長岡市で1984年に創業。設立当初から企業や店舗のシステム開発を主に手掛けてきた基盤の上に立ち、「年末調整申告支援システム」や「SystemBoxシリーズ」をはじめとした業務・会計支援等のパッケージソフトの開発・販売のほか、顧客が抱える課題に応じたシステムのコンサルティングから開発システムの導入・サポートまでのトータルコンサルティングも行う。営業エリアは新潟県と東京を中心に全国に及ぶ。
最近特に販売に力を入れている「年末調整申告支援システム」は、2013年にクラウド版も発売。省スペース・低コストを求めるユーザーからの要望も増えているという。

パートナー契約締結の経緯

MJSとは1997年にNTCが発売した「Cocktail－Ware」の販売についてOEM供給の契約を結んだところから取引を開始。その後2002年の資本提携（100％子会社化）を経て、2008年に正式にパートナー契約を結んだ。今では東京の販売拠点をMJSと同じ新宿センタービルに置いて自社のユーザーへアプローチするとともに、パートナーとしてMJS製品の販売や製品開発、カスタマイズにも協力している。

パートナーのメリット

MJSと組む利点は、何といってもその圧倒的なユーザー数と営業リソース。
どちらかというと販売営業よりもシステム開発や導入支援の方を得意としている当社にとって、MJSの案件の発掘力は拡販の大きな助けになっている。さらに取り扱っている商品数も多いことから、自社の商品だけだと条件が合わない案件でも対応できるようになった。